結構当てにいっていたのですが~。
3-0を予想してましたけど、スコアは2-0。
エジルとジルーが一点ずつ。
覚醒ラムジーはエジルのゴールをアシストし、
昨夜もおのれの存在価値をあらためて証明してみせました。
わずか開始7分で
目が覚めるような、
いえ度肝を抜くスペシャルな一撃を見舞ったエジル。
アーセナルにきてくれてありがとう!後ろのフラミニもな! |
難易度Eのシュートさえ
こともなげに決めてしまえる
ドイツ生まれの魔法使いのこの非凡なセンス、
同じくどんな難しいパスにも反応し、
どんな難しい体勢からでもシュートに持ち込み、
そして数多くのゴールを決めて
アーセナルを救ってきた現ユナイテッドのロビン
を髣髴とさせるものがあります。
プレミアを代表するトップスコアラーだった前任者の影を
完全に忘れさせてくれる
100万ドル以上の価値があるビューティフルゴールでした。
さらにさらに、
ジルーのゴールもお膳立てするアシストも記録し、
まさしくエジルの日になりましたね。
グループFでCL二連勝を目論むナポリの夢を
打ち砕くに充分な圧勝劇となりました。
時間帯によっては、
ワンサイドゲームだったことからも、
点差以上の敗北感を
敵将ベニテスは感じ取ったのではないでしょうか。
では、今回もwhoscore.comからお借りしてきた
下のデータでさくっとプレイバック!
ガナーズ強し!全てが噛み合った最高の夜でした☆ |
採点はエジルが8.5でぶっちぎり。
まあ文句なしのMOMなので
当たり前といえば当たり前の結果でしょうね。
そして、ジルーとラムジーが仲良く7.8という平均以上のハイスコア。
前線の平均値が7.2くらいになっているのに対し、
負けたナポリは、まあ普通ですかね(苦笑)
採点だけでみると、
どこもかしこも悪かったとも取れますが。
ただし!
ガナーズのシュート本数が9に対し、
ナポリは13。
ただし枠内がたったの1ですから
無謀なシュートが多かったのか、
要はGKのシュチェスニーが触れることすらなかったわけなので、
決定率が悪かったとしか言いようがありません。
あと、私が好きな空中戦ですが、
71%というAerial successはやはりCFジルーの
フィジカルの賜物でしょうね。
プレミア随一とも称される多彩な攻撃を仕掛けられる
ガナーズの最前線を
一手に引き受けるアイアンマッスルです。
バスケでいえば、
ゴール下のオフェンスリバウンドを
ほとんどの高確率で拾えているような
状態でまるで桜木花道です(笑)
エアバトルで7割だと
どちらに転ぶか分らないイーブンのボールすら
10回中7回はマイボールに
できてるわけですから、
ジルーの献身力さまさまです。
さきほど多彩と言いましたが、
フットボールはボールが宙に浮いている時間
が長いスポーツなので、
この長身のフランス人FWがいるおかげで
波状攻撃、連続攻撃を仕掛けられるのでしょうね。
やはりリーグアン得点王の名は伊達じゃありませんね(笑)
しかもオフサイドがゼロ!
これはジルーの駆け引きの上手さだけではなく、
決定機を創出するエジルの力に
寄るところもきっと大きいでしょう。
もちろん2-0の勝利の立役者はエジル本人ですが、
ベンチを含めたスタメン全員の勝利への気迫が
今シーズン最高のゲームを自らの力で
手繰り寄せたのだと思います。
今期こそはビッグイヤーを!
の合言葉があるのかどうかは分りませんが、
おりしも今年はベンゲルがアーセナルに就任して
17年目という記念すべき年。
最高の名誉を監督にプレゼントしたいですね!
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