このブログでは主観に基づく雑感がほとんどです。アーセナル9割、その他の話題で1割くらいです。そして、今一番やりたいことはエミレーツでの生観戦。毎日更新をできるだけ心がけています。試合がないときはアーセナル以外も取り上げます。

10/02/2013

v ナポリ (CL) ~Day for Ozil~

あちゃー、読みが外れました(笑)

結構当てにいっていたのですが~。

3-0を予想してましたけど、スコアは2-0。

エジルとジルーが一点ずつ。

覚醒ラムジーはエジルのゴールをアシストし、

昨夜もおのれの存在価値をあらためて証明してみせました。




わずか開始7分で

目が覚めるような、

いえ度肝を抜くスペシャルな一撃を見舞ったエジル。



アーセナルにきてくれてありがとう!後ろのフラミニもな!




















難易度Eのシュートさえ

こともなげに決めてしまえる

ドイツ生まれの魔法使いのこの非凡なセンス、

同じくどんな難しいパスにも反応し、

どんな難しい体勢からでもシュートに持ち込み、

そして数多くのゴールを決めて

アーセナルを救ってきた現ユナイテッドのロビン

を髣髴とさせるものがあります。




プレミアを代表するトップスコアラーだった前任者の影を

完全に忘れさせてくれる

100万ドル以上の価値があるビューティフルゴールでした。




さらにさらに、

ジルーのゴールもお膳立てするアシストも記録し、

まさしくエジルの日になりましたね。



グループFでCL二連勝を目論むナポリの夢を

打ち砕くに充分な圧勝劇となりました。

時間帯によっては、

ワンサイドゲームだったことからも、

点差以上の敗北感を

敵将ベニテスは感じ取ったのではないでしょうか。





では、今回もwhoscore.comからお借りしてきた

下のデータでさくっとプレイバック!



ガナーズ強し!全てが噛み合った最高の夜でした☆






















採点はエジルが8.5でぶっちぎり。

まあ文句なしのMOMなので

当たり前といえば当たり前の結果でしょうね。

そして、ジルーとラムジーが仲良く7.8という平均以上のハイスコア。

前線の平均値が7.2くらいになっているのに対し、

負けたナポリは、まあ普通ですかね(苦笑)

採点だけでみると、

どこもかしこも悪かったとも取れますが。



ただし!



















ガナーズのシュート本数が9に対し、

ナポリは13。

ただし枠内がたったの1ですから

無謀なシュートが多かったのか、

要はGKのシュチェスニーが触れることすらなかったわけなので、

決定率が悪かったとしか言いようがありません。




あと、私が好きな空中戦ですが、

71%というAerial successはやはりCFジルーの

フィジカルの賜物でしょうね。

プレミア随一とも称される多彩な攻撃を仕掛けられる

ガナーズの最前線を

一手に引き受けるアイアンマッスルです。

バスケでいえば、

ゴール下のオフェンスリバウンドを

ほとんどの高確率で拾えているような

状態でまるで桜木花道です(笑)




エアバトルで7割だと

どちらに転ぶか分らないイーブンのボールすら

10回中7回はマイボールに

できてるわけですから、

ジルーの献身力さまさまです。




さきほど多彩と言いましたが、

フットボールはボールが宙に浮いている時間

が長いスポーツなので、

この長身のフランス人FWがいるおかげで

波状攻撃、連続攻撃を仕掛けられるのでしょうね。


やはりリーグアン得点王の名は伊達じゃありませんね(笑)




しかもオフサイドがゼロ!



これはジルーの駆け引きの上手さだけではなく、

決定機を創出するエジルの力に

寄るところもきっと大きいでしょう。




もちろん2-0の勝利の立役者はエジル本人ですが、

ベンチを含めたスタメン全員の勝利への気迫が

今シーズン最高のゲームを自らの力で

手繰り寄せたのだと思います。




今期こそはビッグイヤーを!

の合言葉があるのかどうかは分りませんが、

おりしも今年はベンゲルがアーセナルに就任して

17年目という記念すべき年。



最高の名誉を監督にプレゼントしたいですね!




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