このブログでは主観に基づく雑感がほとんどです。アーセナル9割、その他の話題で1割くらいです。そして、今一番やりたいことはエミレーツでの生観戦。毎日更新をできるだけ心がけています。試合がないときはアーセナル以外も取り上げます。

10/03/2013

投票!燃えたロンドン ①

先月一番輝いたプレイヤーは誰だ!?ということで、

毎月行われている”Arsenal Player of the Month”が

公式でスタートされました。






さあ、この中から一体誰を選びますか?




















さて、誰に投票したかは本記事の最後に載せるとして、

13-14シーズン9月の

ガナーズをさくっとプレイバックしましょう!




6戦6勝という連勝街道の口火を切ったのは

8月24日のフラム戦ですが、

ここはノリで(笑)、

9月1日のノースロンドンダービーから取り扱います。




ロンドンが燃えた夜。

結果はウノゼロでの勝利!

前半23分に得意の左足であげた

ジルーの虎の子の一点を守りきり、

先発のほとんどが入れ替わった新生トットナムを撃破。

ノースロンドンの盟主の座を当たり前のように守りました。



イギリスの首都ロンドンを焦がし尽くすほどの

因縁渦まく熱狂的なダービーマッチです。

しかも舞台は地元の大歓声を味方につけられるホーム、エミレーツ。

大量得点こそなりませんでしたが、

10点取られたら11点取り返すくらい!の

負けん気の強さが強くにじみ出るのが

ダービーの特徴ですね。



今にして思えばここで仮にこけていれば、

その後、多少の(いや、ほんと多少の)誤差が

生じていたかもしれないだけに、

勝利の重みを感じます。

次節に予想されていたエジルの初陣に向けて

これ以上ない弾みがつきました。




そして、14日スタジアムオブライトに乗り込んだ

アウェーのガナーズ。

合流間もないエジルによる

ベルカンプばりの

変態トラップから出された

優しい折り返しを受け、ジルーが

またしてもネットを揺らしました。



以下、本家変態トラップです。

しかも相手はアルゼンチンです。






特に下のはもはや、何がなんだか分かりません。

超絶技巧であるのは間違いないですが。

ベルカンプ先生の、えぐさが際立っています。










これまでの話がぶっとぶほどの度肝を抜かれる

動画2連チャンですが、

話を戻すと、

この時点で余裕のチェックメイト。

さらにラムジーの追加2発で

サンダーランドの息の根を完全に止めました。





ベンゲルからスーパークオリティと評価される

エジルの魔法は今もなおずっと継続したままです。

詳しくはコチラ



宮市くんの念願のプレミアデビューとなった第5節のストーク戦。

相変わらずの肉弾戦を仕掛けてくるストークに、

オープンプレイからの得点がこれまでのほとんどであった

アーセナルにしては本当に、いや本当に珍しい

3ゴール全てがセットプレイによるものでした。




まず一点目はラムジー。

エジルの直接FKからのこぼれ球をネットに突き刺しました。



持ってる男はホント何をさせても結果を出しますね。

そりゃあベンゲルも感慨もひとしおでしょう!

若い頃から手塩をかけて育ててきたラムジーを

文字通り破壊されて、

一時は選手生命すら危ぶまれる重症からのカムバックを

果たした本人ですが、

プレイに輝きはなく、

そこに待ち構えていたのは心ない批判。

ただそんな過去も今は昔で、

現在はこれまでの鬱憤晴らしとばかりに

エジルを凌ぐほどの活躍を見せている

ウェールズ代表10番のラムジーです。



なんかここまで言ったら、

私が誰に投票したかはもはや言うまでもないですかね(笑)



2点目はヘッドでドイツの巨人メルテザッカー。

止めの3点目はエクステをなびかせる右SBのサニャ。


フィジカルごり押しのストーク相手だからこそ

この3点の価値は本当に大きいはずです。





②に続く~



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