このブログでは主観に基づく雑感がほとんどです。アーセナル9割、その他の話題で1割くらいです。そして、今一番やりたいことはエミレーツでの生観戦。毎日更新をできるだけ心がけています。試合がないときはアーセナル以外も取り上げます。

1/07/2014

v トットナム (FA) ~BUTTERFLIES IN LONDON NIGHT ~ 

誰が活躍しているのかが分かりやすい試合でした。アーセナルにとって永遠のライバル、トットナムをホームに迎えた戦いです。決めてほしかった二人による二得点。そして極上のクリーンシート。試合終了後に発表される数字上のスタッツは拮抗しつつも、スパーズにロンドンは譲らない、そんなプライドを体現するかのごとし選手たちの熱い活躍で、アーセナルは快勝。順当にFA杯四回戦へ駒を進めました。

1/03/2014

2013 PREMIER BEST OF BEST

英紙ガーディアンが選ぶ世界のトップフットボーラー100が発表されました。アーセナルからは12位にエジル、49位にラムジー、67位にカソルラ、74位にコシエルニーの四名が選出。世界には数多くのビッグクラブがある中で、ガナーズが四人もノミネートされていることが素晴らしいですね。それだけ印象的な活躍を見せたということでしょう。バルセロナやマドリー、バイエルンは順当に選ばれすぎて逆に面白くないですが(笑)

1/02/2014

v カーディフ (BPL) ~88分からの勝者のメンタリティー~

横殴りの激しい雨がエミレーツに降りしきる中、カーディフ次期監督候補とされるスールシャールが見守る中、シティーが順当勝ちを収めぴったりと背後を追走される中、ラムジーの古巣カーディフをホームに迎え、今年最初のゲームが開始。1月1日元旦、なにせ年の初めですし、負けるわけにはいきません。問われるのは内容ではなく、結果でした。

12/31/2013

Arsenal Is On Fire!!、年末のご挨拶

日付が変われば2014年が始まります。私がこのブログを初めてまだ四ヶ月。毎日更新を心がけていますがなかなか難しかったりしますが、ものぐさな私がここまで続けていられるのも、大好きなアーセナルがそこにいるからです。たくさんの方々に訪問していただき、私が書いた記事を見ていただけました。感謝です。アーセナルと共に未来へ走りましょう!


今更になりますが、人気記事は左のサイドバーでご確認いただけます。全体的に『雑感』というカテゴリーが上位に来ていることから、当初の予想に反して、いささか主観に基づきすぎるコラムが多くの方に読まれているのだなと思いました(笑)。需要が高いのは、試合の振り返りではなく、雑感。それが分かったことは収穫ですし、来年に向けての当ブログの方向性が決まりました。


最初はマッチレポや選手紹介のブログにしようと本当に決めていたのですが、どうもそれが苦手と分かり、何のアナウンスもせず途中から完全に放棄していました。アーセナル関連のブログは私以外にもたくさんありますし、それぞれ素晴らしいものが多く、マッチレポなどは私がここであえてやる必要性は薄いかなと感じたことも理由としてありますね。


またブログの中では客観的なデータをできるだけ取っていますが、勘違い!も多々ありますし、事実誤認も後から見返せば結構発見できてしまっています。後から修正することはしませんので、そのままにしています。性分がおっちょこちょいなので、気をつけても、多分この傾向は来年もあまり変わらないと思いますので、そこはご勘弁くださいませ(苦笑)


これからはより『雑感』を派手に打ち出していきたいと思います。もちろんグーナーですので、アーセナル成分多めで。


それでは今年もお世話になりました。2014年も、『Arsenal Is On Fire!!』を宜しくお願いいたします。 

v ニューカッスル (BPL) ~プラハの風~

アーセナル、数年ぶりの首位ターンです。ミッションコンプリート。プレミアには首位で前半戦を終えたチームは優勝するというジンクスがあるのを、今はただただ信じたい気持ちです。自分たちの頭上には誰もいませんし、何者も追いかけていません。


あとどれだけ手を伸ばせば、欲しかった優勝という二文字にたどり着くことが出来るのか。さあ、近年、ユナイテッド、チェルシー、シティーの3チームだけでトロフィーを独占してきた高くて厚すぎる壁に、たくさんの想いが込められた赤い大砲を向け、遠くまで見通せる綺麗な風穴を開けてしまいましょう。

12/27/2013

v ウエストハム (BPL) ~16m級09マグナム~

敵地アップトンパークでの戦いとはいえ、格下のウエストハムを押し込めないのが現在視界不良のアーセナルです。シティー、チェルシーとの上位攻防戦から顕著になり始めた閉塞感を持ちながら観戦したグーナーも実のところ多いのではないかと思います。ただ、これ以上負けられるわけもなく勝利は至上命題の中、後半20分、彼が出場しただけで明らかに空気が入れ替わりました。

12/25/2013

v チェルシー (BPL) ~要塞から飛び出してきたライバルとのHard Fight~

悪くはないがリズムが良くない。チェルシー戦の印象です。試合後なので言い訳に過ぎないかもしれませんが、今のガナーズ事情を考慮するとドローでも評価できると言えるかもしれません。身内びいきと言われるとそれまでですが、この甘めの評価は特に強敵相手に勝利を期待しずらいためです。グーナーとして辛いところです。チェルシーも万全ではなかったですし、エミレーツでの試合でしたからやはり勝ち点3は欲しかった。しかしそれでも、われわれは前は向かねばならないですね。

12/23/2013

プレミアのスターダムを駆け上がる異能たち

暫定ですがリバプールとシティーに交わされ、3位となった我らがアーセナル。久しぶりに自分たちの目の前に誰かがいる状況が生まれ、たった一試合分の勝ち点の中に、強豪数チームがひしめきあうプレミアの熾烈さを再認識した次第です。もうすぐ山の中腹にたどり着こうとしているプレミアの日程ですが、ゲームを詰め込みすぎな無茶な日程のおかげで、やりくりが大変です。


ターンオーバーしすぎると返り討ちに合うのがこの国のリーグの特徴ですが、今期、それをどこ吹く風と言わんばかりに(ほぼ)順風満帆を謳歌する二チームが存在します。プレミア第17節アーセナル対チェルシーが始まる前に、すでに終わっている他会場の第17節を、シティーとリバプールの2チームに絞ってふり返ってみましょう。

12/22/2013

v チェルシー (BPL) ~フォワード対フォワード~ 試合前日

モウリーニョがチェルシーの監督に就任して以降、アーセナルとの対戦成績は全勝。チェルシー、インテル、そしてマドリーの偉大な3クラブに悲願のタイトルをもたらしたポルトガル人の最高指揮官は、ベンゲルに一度たりとも負けたことがないというのです。だからこそ、17年目に突入した長期政権を敷く我らがボスに華を持たせてやりたいという思いはグーナーにとって共通する思いかもしれません。


サニャやロシツキー、ホームグロウンの若き選手たちにとって、チェルシーは倒すべき相手である一方で、セスクやロビンを擁しても倒せなかった手強いライバルです。同じイギリスの首都に本拠地を持つ者同士、どっちがロンドンの王なのか、戻ってきた稀代の策士が率いる青のクラブに教え込むために、明日の勝利はプライドをかけた一戦になるでしょう。

12/21/2013

元旦まで続く激戦必至のバトルロワイヤルをアーセナルは抜け出せるか?!

クリスマス前に病院を慰問する光景がアップされたり、仮装パーティーで楽しむ選手たちや、レジェンドアンリのインタビューが行われたりと、良い意味でのマイペースぶりが公式サイトを通じて伝わってきます。こうして息を抜くことは大切ですね。特に激戦に次ぐ激戦を乗り越えてきた彼らですから、元旦のカーディフ戦から始まる後半戦に備え、年末最後の休暇で思い思いにリフレッシュしてもらいたいところです。