このブログでは主観に基づく雑感がほとんどです。アーセナル9割、その他の話題で1割くらいです。そして、今一番やりたいことはエミレーツでの生観戦。毎日更新をできるだけ心がけています。試合がないときはアーセナル以外も取り上げます。

10/12/2013

Absolutely Fantastic All-Time ⅩⅠ =後編=

前編はいかがだったでしょうか?

いちファンとしては、

こういうプロジェクトは正直かなり面白いですよね。



しかも公式ですから、

文句など一切言える立場にはなく、

「うん、やっぱそうだよね!」とか言いながら、

大きく首を振って認めざるを得ません(笑)



前編では真ん中より後ろのポジションを紹介しました。

イングランド5名、フランス1名という割合ですね。

では、攻撃を任された前線のユニットは

果たしてどうなるでしょうか。



さー、選ばれし残りの5人の発表です。

以下のビッグプレイヤーをとくとご覧あれ!!




さあ後編のはじまりです





7.フレディ・ユングベリ / ライトハーフ

少しの間、清水エスパルスにも所属したこと

のある赤髪の高速アタッカーです。


出場数:328

ゴール:72

在籍:1998-2007

国籍:スウェーデン

当ポジションでの得票率:44%




8.リアム・ブレイディ / センターハーフ

ウィルシャーのアイドルでありモデルでもある

ブレイディは現在ユースチームの監督をしています。


出場数:307

ゴール:59

在籍:1973-1980

国籍:アイルランド

当ポジションでの得票率:31%




9.ティエリ・アンリ / ストライカー

テオが心酔してやまない、

アーセナル史上最高のストライカー。

エミレーツの側には彼のモニュメント(銅像)があります。


出場数:377

ゴール:228

在籍:Ⅰ.1999-2007   Ⅱ.2011-2012

国籍:フランス

当ポジションでの得票率:98%




10.デニス・ベルカンプ / ストライカー

未来の監督候補の1人で、

圧倒的な技術に裏打ちされた変態トラップは

まさしくアートです。


出場数:423

ゴール:120

在籍:1995-2006

国籍:オランダ

当ポジションでの得票率:82%




11.ロベール・ピレス / レフトハーフ

世界を熱狂させた、あのインビンシブルズの1人。

エジルを見るとジダンを思い起こさせると発言していますね。


出場数:284

ゴール:84

在籍:2000-2006

国籍:フランス

当ポジションでの得票率:71%





うん、まさに多国籍(笑)

もはや実現しないドリームチームならではの

贅沢なメンバー構成ですね。

結果的にイングランド人が1人もいない

のですが、目的はファンの記憶に残ったかどうか

なので、仕方がありませんね。



今も昔も、

屈強な男たちが敷くディフェンスを

いかに打ち破るかが

至上命題なわけですから、

それの実現のためには、

トータルフットボールのオランダ、

シャンパンフットボールのフランスなどの

点を獲ることを得意とする国々から

超優秀なプレイヤーが集められた結果なのでしょう。



あらためてベンゲルの慧眼、げにすさまじきです。




しかし、アンリの98%はすごいとしか言いようがありませんね~。

だって同ポジションで残りの2%を

いったい何名が競ってるのですかって話になりますし(笑)



一試合60%の確率で点を取っていたわけですから、

プレミアリーグがよほど肌に合っていたのかもしれませんね。

ユベントス時代は泣かず飛ばずだった

彼など想像すらできません。



アーセナルといえばアンリでしょう。



なにせ銅像も建っちゃうくらいですし、

ガナーズがピンチの時に颯爽と現れる

「ヒーローは最後に登場する」

を地で体現しています。



ピレスやベルカンプだけでなく、

彼もまたファンから死ぬほど愛されており、

自身もたとえアーセナルを離れても、

アーセナル愛を熱っぽく語ってくれています。



このイレブンの中では彼だけが

唯一の現役生き残りで、

現在はアメリカにある

ニューヨーク・レッドブルズで活躍しています。




現所属チームが加盟するMLSの

シーズンオフを利用した2011年1月と2月、

たった2ヵ月間という

短すぎる期間を交渉の下うまく利用し、

彼はガナーズに復帰してくれました。




スーパークラック、アンリ。

彼もまたいつかは

アーセナルに帰還を果たしてくれるでしょう。

その時どういった役目を担うことになるのか分りませんが、

現場にとどまるのは間違いないと思います。




















創設125周年(2011年当時)を機に、

輝かしい未来を夢見るだけでなく、

栄光の過去を振り返り、

アーセナルを支えてくれた

レジェンドたちの栄誉に敬意を表するため、

エミレーツスタジアムの周囲に

3名の銅像がたてられました。



ティエリ・アンリ

トニー・アダムス

ハーバート・チャップマン



チャップマンは日本の大正から昭和の移行期の

人物なので、正直なところ詳細はほとんど分りませんが、

クラブに大きな名誉と功績を残した偉大な人物だそうです。


その時の記事はコチラ





2013年10月10日現在、

ガナーズは首位を守っており、

得失点差で同率1位のリバプールを

2位に抑えこんでいます。



エジルの加入や二年目のジルー、

ラムジーの覚醒、

新世代の台頭などが、

シナジー効果を発揮し、

攻撃が最大限に機能している証明ですね。



ブログを書くために、

本当は客観的にゲームを見ていたいのですが、

やはりついつい攻撃の華やかさに

目が奪われがちなのは今後の改善ですね(笑)




さて、今回でドリームチームの記事は

終えるつもりでしたが、

実は書いていて楽しくなってきたので、

ラストもう一回だけ続けよーと思います(笑)




前編後編のイレブンはあまりにも

眩い光を放ちすぎたため、

他にも目立っていたプレイヤーがいるにも関わらず、

アンリやベルカンプやアダムスは分るけど、

彼らが選ばれないのはおかしい!ってことで、

ポジション別の次点候補を一気に発表します。




要はリザーブのイレブンですね。

豪華すぎる面々ばかりですが、

次は残念ながら公式のほうに写真が

ありませんのでテキストだけになりますが、

あしからず!(笑)




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