Ryo Miyaichi ～ジャパニーズセンセーション～

やりましたね、宮市くん。

１０月７日ウルブス戦で１Ｇ１Ａの大活躍です！

出色のパフォーマンスが発揮された舞台は

主戦場にすべきプレミアではなく、

Ｕ－２１のプレミアリーグ＠エミレーツでした。




宮市君の公式サイトはコチラ！！

ウッチーもイケメンだけど、君も充分イケメンです

個人的に思う、宮市くんが出場した理由ですが、

年下で同じポジションのグナブリー台頭による

ベンゲルのはからいがあったのでは？

現在、サイドアタッカーの主力に怪我人が続出していますね。

ただ、これは紛れもないチャンスで

実際宮市くんも

プレミアデビューやＣＬデビューを飾ったりと

少ないながらもチャンスを

ベンゲルに与えてもらえています。

スターティングイレブンのテオが戦列を離れている中、

宮市くんとグナブリーの若手２枚の交互起用で

９月と１０月のプレミアを乗り切るつもりだと思うのですが、

２８日の対スウォンジーでグナブリーのこれほどの

鮮烈な活躍はベンゲルにとって

ある意味、（うれしい）誤算だったのではないかと思います。

そうなれば、自然、結果を出した

彼をテオの代わりに起用せざるを得ません。

やはりプロの世界ですから、結果を出してなんぼですしね。

宮市くんよりさらに２歳年下のグナブリーですが、

彼を起用するほうが

勝率が上がるとなれば、

宮市くんの出場はより限定的になってしまい、

せっかくの試合感も薄れてしまいます。

レンタルされるほどの逸材がこれでは、

非常にもったいない！！



※彼はボルトン、ウィガン、フェイエノールトに

過去レンタル移籍しています。





ベンゲルは宮市くんが中京大中京高校時代から

チェックしています。

高卒、大卒出身者の一般的なキャリアプランである

Ｊリーグを経ていません。

プロレベルの下積み経験もない中で、

いきなり

世界最高邦のプレミアリーグ、

アーセナルの一員なわけです。

本人のプレッシャーも想像を絶するものがあると思いますが、

そんな彼を自らのチームに招きいれたベンゲルには

勝算にもとづく緻密な育成プランやアイデアが

あると思いますし、

今回のこの程度の誤算は

プレミア屈指の若手の宝庫と言われる

ガナーズの中ではむしろ想定内で、

あらかじめ選択肢の中に織り込み済みかと思います。

まあ～

同胞のエジル、ポドルスキー、メルティがいるのは

若武者グナブリーにとって、

心強い理解者以外の何者でもないでしょうね（^-^）

宮市くんの英語でのインタビューはすでに

立派なレベルかと思うので言葉の障害

はほぼないかと思いますが、

そうはいっても同じチームに彼と同じ文化を

共有できるチームメイトが先輩にいれば

それは圧倒的な援軍になるのは間違いありません。

※フェイエにいた頃は、

同じエールディビジでＶＶＶに在籍していた

吉田マヤとカレンにかなり関わっていてもらったそうですからね。

インタビュー動画はコチラ

長めのインタビューはコチラ（サッカーキングより）

受け答えもハッキリしていますね。

自己主張や型破りなタイプのプレイヤーが

多い中で、少し優等生っぽいなーとは思いますが、

彼の真面目さや清潔感が出てて印象はかなり良いです（^-^）






今年はレンタルされず、アーセナルの一員としてのプレー

が認められてます。

けが人が復帰すればなおさら、

稀にしかチャンスは巡ってこないと思いますが、

それでも

自慢の快足、

いや韋駄天でサイドをぶち抜いてほしいし、

カットインしてゴールを何度も決めてほしい。

歓喜の輪ができたイレブンの中心に君の姿がある。




ともあれ、がんばれ、宮市君！

相当、応援しています！！

ランキングに参加しています
応援してくださると励みになります^^