このブログでは主観に基づく雑感がほとんどです。アーセナル9割、その他の話題で1割くらいです。そして、今一番やりたいことはエミレーツでの生観戦。毎日更新をできるだけ心がけています。試合がないときはアーセナル以外も取り上げます。

10/04/2013

投票! 燃え上がるロンドン ②

前回貼り忘れたので投票先を載せておきます。




さてさて、

9月29日の第6節、

ウェールズに本拠地を構えるスウォンジーに

乗り込んでの戦いになりました。



ウェールズ国籍のラムジーが

カーディフFCユース出身であることから、

ライバル意識の強いスウォンジーサポーターからのブーイングは

それはまあ、なかなかのものだったようですね。



※そのスワンズなる愛称で親しまれるスウォンジーですが、

11-12シーズンより戦いの場を

レベルの高いプレミアに移し今に至っています。

つまり、もともとプレミア勢ではなかったということです。





志向しているフットボールの特長が

似通っているせいか、

スコアが頻繁に動くので、

わりと打ち合いになる

シーソーゲームの傾向がありますね。

そこにスペクタクルがあるわけですけど、

近年の昇格組の中では、

肝心の相性はあまり良くないほうかもしれません。



スワンズは何かやらかしてくるんじゃないかという、

危機感がありますしね(^-^;;)



毎年プレミアTOP5の座につけている強豪アーセナルですが、

ジャイアントキリングが普通に

起こりうる熾烈なプレミアリーグでは

絶対に勝ち星を計算できるチームなど存在しません。



けれど同じく魅力的なフットボールを展開するものとして、

高い位置から先輩風を吹かせ続けるためにも(笑)、

対スワンズ戦において求められるのは

ただの勝利ではなく、

「勝たねばいけない、ただし美しく」

というある意味バルセロナのような

美学にもとづくハードルの高さが存在します。



なにより、プレミアの新参者に

ガナーズの専売特許を明け渡すなんていやじゃないですか。

あくまで本家本流はうちであって、

下克上など微塵も起こさせてはいけないわけです!



と、思わず熱が入ってムダに書きなぐってしまいましたが、

結果はアウェーのアーセナルの勝利(2-1)。



赤がアーセナルです。9月は全勝!

















勝利をもぎとったのはプレミアだけではなく、

9月18日のチャンピオンズリーグもそうでしたね。

けが人を除いた、最大戦力11人で望んだ

グループステージ第一節のマルセイユ戦。


昨年のキレッキレの状態が記憶に新しい

ウォルコットによる強烈なボレーに続いて、

ラムジーの追加点がありました。



普段の主戦場であるプレミアと違い、

ホームであれアウェーであれ、

初陣での結果がその後の流れを左右してしまう

総当りのグループリーグですから、

アウェーで苦しみながら得た

薄氷の勝ち点3は

ベンゲルが考える次節以降のバトルプランに

かなりポジティブな影響をもたらしたと思います。



グループリーグを通過して待っているのは、

負ければそこで終わりの

無慈悲なノックアウトゲーム。

そこではホームだのアウェーだの

考える必要が全くないために、

ピッチの上で繰り広げられるのは

完全などつきあいです(笑)。



というのも、

3戦すべて引き分けでも通過できてしまう

グループリーグとは違い、

点を奪わないことには先へ進めないのが

トーナメントの醍醐味ですからね。




そして、ここから面白みがさらに増すわけです。

激戦なので、

試合のクオリティも格段に向上します。



ただまあ、首位でいけば、

別グループの2位通過のチームと

やりあうことになるので、

ベスト16の段階では

「事実上の決勝戦」的な

見栄えのするマッチメイクはいらないですよね~。



どこが勝ち名乗りをあげても正直おかしくないくらい

実力伯仲の死の組、グループFです。

ほんと、裏でチャンピオンズリーグ補正かかってんじゃないの?!

と感じさせてしまうくらいに、

今回のデキすぎた組み合わせには

どこか作為を感じますね~。

だって2年前と

顔ぶれほとんど変わりませんしコレ(笑)


※今回のナポリの代わりに、前はオリンピアコスでした




っと、もう完全に本記事のテーマから逸脱した

話しばかりしてますが、

投票です投票!!




9月の投票は本当に迷いました。

間違っても単独首位の我らがアーセナルですから、

当然チーム内で目立っているのは

一人だけなわけがなく、

投票されるに値するプレイヤーが

複数いるわけです。



勝っているだけに

前線はやはり目立つので、

そこに思わず目が行きがちですが、

やはり前提として、

いい攻撃はいい守備から始まるのは

アーセナルとて同じなわけです。



戻ってきたフラミニのフィルター効果だけでなく、

サニャやメルテザッカーといった制空権争いに

強いディフェンス陣のふんばり、

コシエルニーの後方からのビルドアップがあって

初めて発揮される自慢の攻撃力だと思っています。





え、私が投票したのは、

ラムジーではありませんよ?(笑)

ここまで色々書いておいてなんですが、

彼ではありません。

エジルでもジルーでもありません。





アーセナルのことを誰よりも理解し、

誰よりも長くいて、

誰よりも慕われていて、

誰よりも愛されているけれど

その人には残念ながら、

システム上投票できないんですよ

これが答えです(^-^)




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