このブログでは主観に基づく雑感がほとんどです。アーセナル9割、その他の話題で1割くらいです。そして、今一番やりたいことはエミレーツでの生観戦。毎日更新をできるだけ心がけています。試合がないときはアーセナル以外も取り上げます。

10/31/2013

FIFA Ballon D'orに選ばれし者

来年1月8日発表される昨年のFIFAバロンドールの最終選考にまで残った23名が発表され、アーセナルからはエジルがノミネートされています。去年の活躍が選考対象なのでマドリーでの輝きによるものですが、今期の印象値が良いだけに、少なからぬ補正がFIFAの方々にも生まれるかもしれませんね。


最終的に見れば、やはりリーガで人気を競い合うメッシとロナウドでしょうか。ただそこに一石を投じるとすれば、二人の一騎打ちに割って入ったきたリベリーです。30歳にしてようやく掴んだUEFA欧州最優秀選手はクラブで頂点を極め、個人でも結果を出し続けてきた結果でしょう。彼を加えた三つ巴の争いになるのが大方の見方かもしれません。

10/30/2013

v チェルシー (COC) ~モウリーニョの盾~

ホーム2連敗です。CLのドルトムント戦に引き続き、キャピタルワンカップにてターンオーバーを使ってきたチェルシー相手に星を落しました。アウェーでは連勝記録を飾っているアーセナルですが、強豪が相手とはいえ、ブルースを返り討ちにすることは出来ませんでしたね。


どうもモウリーニョ率いるチェルシー相手には分の悪さが目立つガナーズです。エミレーツで華を咲かせることは出来ませんでした。悪くはないけれど乗り切れない、払拭できないアーセナルの癖が出たようなゲームになりました。

10/29/2013

v チェルシー (COC) ~What's Your Pride?~ プレビュー

スポンサーが交代する度にその呼び名が変わるリーグカップ、昨年よりキャピタルワンカップと呼ばれているカップ戦が難敵チェルシーをエミレーツに迎え、明日開催されます。


ガナーズのタイトル獲得回数は2で、上を見上げれば最多回数のリバプールの8、ヴィラ、ユナイテッド、トットナム、チェルシーなどと続きます。ノースロンドンのライバルに後れを取っている唯一のタイトルがこのキャピタルワンカップです。

10/27/2013

v クリスタルパレス (BPL) ~勝ったものが強いのだ~

アウェーに乗り込んでの対クリスタルパレス戦が終わりました。勝利こそ手にしましたが実際のところ相当苦しんだ末の勝利です。高い代償を払った不運も発生し、必ずしも手放しで喜べる勝ち点3ではないのかもしれませんが、それでも勝利は勝利。


こういう接戦をものにしてこそ強いチームと言えると思います。1974年の地元W杯にて、西ドイツを優勝に導いたかの皇帝ベッケンバウアーは次のように言っています。「強い者が勝つのではない、勝った者が強いのだ」と。戦前を覆す勝歴ですが、無冠が続くアーセナル。そう、勝ったものこそ強いのです。

10/26/2013

v クリスタルパレス (BPL) ~He Scores When He Wants~ プレビュー

同じくロンドンに本拠を構える昇格組クリスタルパレスとのアウェー戦です。場所は移動が楽なセルハーストパーク。相手チームには今期より元ガナーズのシャマフがいる以外ほとんど知りませんが、ウェールズ人が多いことと、わりと多国籍なクラブかなという印象が事前情報としてあります。


今夜の最重要ミッションは、欧州2位につけられた敗戦の傷を癒すべく、パレスを叩いて再び上昇気流に乗ることです。

10/25/2013

セスクという名の貢献

バルサに帰還しても今だ愛されるセスク・ファブレガスのコメントを額面通りに受け取れるかは分りませんが、こういうのはやっぱり素直に嬉しいですね。


私もセスクは大好きでスペイン代表がプレイする時はセスクを出せ!
と監督のデルボスケに常に心の中で叫んでるクチですから(笑)

10/24/2013

それでも、Arsenalは死なない

無人のゴールに得意の左で同点弾を叩き込んだジルーが、負けたけど心配はいらないよって言っています。フットボールはメンタルが大きな要素を占めるスポーツなので、強豪に負けたからといって必要以上の落胆や失望は自らを縛り上げるだけです。


ましてや、アーセナルプライドを身に纏っているわけですから。こんなことでは、アーセナルは死にません。

10/23/2013

v ドルトムント (CL) ~Do You Revenge?~

敗戦であれば接戦であれ惨敗であれ憂鬱になって

翌朝の最悪のテンションが試合内容を詳細に確認することすら拒否するのですが、

この結果を受けても不思議と気分が落ち込みすぎない

自分に少なからぬ驚きを隠せません。

10/22/2013

v ドルトムント (CL) ~決戦前夜~ プレビュー

国内では無敵を誇るもチャンピオンズでは勝てない、

そんな内弁慶といわれていた頃が懐かしいくらいに、

今やグループリーグ突破は当たり前となったアーセナル。

日本時間で23日午前3時45分、ホームのエミレーツにて

グループ2位ドルトムントとの決戦の火蓋が切って落とされます!

10/21/2013

Untouchable ~All For One, One For All~

昨シーズンまでのアーセナルは

最終的にトップ4にはしっかり入るけれど、

波に乗り切れないという印象が

拭えなかったように思います。

10/20/2013

v ノーリッチ (BPL) ~It's a Perfect Finish!!~

バークレイズプレミアリーグ直近6試合中、

4勝1分1負の18位ノリッチとの一戦。

代表ウィークを挟み、2週間ぶりの再開です。

前節まで首位だったとはいえ、

たとえ下位とのゲームでも

プレミアでは一つの試合とて気が抜けません。

10/19/2013

若き10番の左がアーセナルの未来を背負う

名前を挙げればキリがないくらいに、

名MFはこれまでにたくさん出てきました。

誰もが一度は耳にした事が

あるそういうプレイヤーは

何がしかの特徴や長所を携えていたように思います。

10/18/2013

Aerial Won No.1フレンチマン

俗に言うところの2年目のジンクスとは

マイナスの表現だと解釈していますが、

ガナーズのオリヴィエ・ジルーにとっては

むしろ反対のようですね。

10/17/2013

Sweden v Germany ~またも、新星現る~

誰もが羨望のため息をもらすほどに、

王国ブラジルはたくさんの有望株を輩出し、

世界最高レベルが競い合う欧州を筆頭に

世界各国で彼らは活躍を重ねてきました。

10/15/2013

フレンチコネクションからドイツコネクションへ?

代表ウィークで試合がないので

書くネタを探すのに必死なのは秘密だったりします(笑)



とはいえ、ネットの情報にアクセスすれば、

試合こそなくても、

様々な噂やゴシップが飛び交っているので、

それをネタにして今日は記事を書いてみようと思います。

10/14/2013

#19 稲本潤一 01-02シーズンの記録

私が好きな日本人選手の中に稲本潤一がいます。

同じ大阪府出身(笑)。

私個人が昔センターハーフをやっていたこともあり、

馴染みがある中盤の底と呼ばれるポジションにいる彼を

ゲームを通して注目してたりしました。

10/13/2013

Absolutely Fantastic All-Time ⅩⅠ =番外編=

最後の番外編では、

人々の記憶に残る活躍をしたものの、

1位に選ばれた人間が強すぎるばかりに、

残念ながら、栄光のスターティングメンバー

から外れてしまった

11人のレジェンドたちをご紹介します。

10/12/2013

Absolutely Fantastic All-Time ⅩⅠ =後編=

前編はいかがだったでしょうか?

いちファンとしては、

こういうプロジェクトは正直かなり面白いですよね。



しかも公式ですから、

文句など一切言える立場にはなく、

「うん、やっぱそうだよね!」とか言いながら、

大きく首を振って認めざるを得ません(笑)

10/11/2013

Absolutely Fantastic All-Time ⅩⅠ =前編=

全世界にいる熱きグーナーが一度は

夢見るもの、



それがベストイレブンです。

10/10/2013

ゾーンに入った男、欧州を席巻

やはりというか、思ったとおりというか、

アーセナル内で毎月実施されている

月間最優秀ゴール賞ですが、

9月は22歳のアーロン・ラムジーが獲得しました。

10/09/2013

Ryo Miyaichi ~ジャパニーズセンセーション~

やりましたね、宮市くん。

10月7日ウルブス戦で1G1Aの大活躍です!


出色のパフォーマンスが発揮された舞台は

主戦場にすべきプレミアではなく、

U-21のプレミアリーグ@エミレーツでした。

10/08/2013

v WBA (BPL)~Great Strike!!~

ホーソンズに乗り込み、お得意様WBAとの対戦。

過去ガナーズに在籍していた

懐かしのアネルカが敵チームにいますね(笑)



プレミア5連勝中のアーセナルは、

縁起のいい黄色のアウェーユニホームを

身に纏いカモ狩りに望んだわけですが、

2位以下を突き放す貴重な勝ち点3はゲットならず。

10/05/2013

欧州2位の実力が放つドルトムントマジック

11-12シーズンのCLグループステージで、

2年前はちょうど我らがボスがベンチ入り禁止でしたが、

今回はなんと敵将のクロップがベンチ入り禁止です。

ちなみに、前もグループFでした(笑)

名門ボルシア・ドルトムントに対して、

どことなく近親憎悪のような

ものを感じるのは気のせいではないでしょう。

10/04/2013

投票! 燃え上がるロンドン ②

前回貼り忘れたので投票先を載せておきます。

10/03/2013

投票!燃えたロンドン ①

先月一番輝いたプレイヤーは誰だ!?ということで、

毎月行われている”Arsenal Player of the Month”が

公式でスタートされました。

NO.4去りし後のNew Generation

インビンシブルズ(無敵)と呼ばれ、

前人未到の無敗優勝を達成した

03-04シーズンと同程度に、

2011年の夏もまた、全ての熱きグーナーにとって忘れられない思い出

の一つになっているかもしれません。

10/02/2013

v ナポリ (CL) ~Day for Ozil~

あちゃー、読みが外れました(笑)

結構当てにいっていたのですが~。

3-0を予想してましたけど、スコアは2-0。

エジルとジルーが一点ずつ。

覚醒ラムジーはエジルのゴールをアシストし、

昨夜もおのれの存在価値をあらためて証明してみせました。

10/01/2013

場外乱闘も一つのエンターテイメントとして成り立っている

国民性の違いって言ってしまえばそれまでなんですが、

日本人と外国(この場合は欧州)では

ブーイングや個人口撃についての

許容度がまるで違うと驚かされますねー。




イブラヒモビッチがまたやりました、はコチラ!




こんなにも長く、本当によく突っかれるなと

半ば感心しながら思うんですが、

白黒はっきりつけないと気がすまない性格なのでしょうかねー。



現在パリで絶賛大活躍中の

vsイングランドで見せた、

オーバーヘッドも記憶に新しいスーパーイブラ。

そんな彼も16の若かりし頃、

アーセナルの練習場に足を運んだことがあるようです。


※あんな規格外のシュート、あの距離、あの態勢で

なんちゅーゴールを決めやがるのかと(苦笑)

しかもプレッシャーのかかる代表戦で。








結果、契約締結にならず、アヤックスへの移籍を決めるわけですが、

イブラがアーセナルでキャリアを送っていたとなると、

どうなっていたのか

ワクワクしますね。(もちろんイイ意味で!!)


そのソースはコチラ!!





本当の意味での乱闘は基本的にどのスポーツでも

禁じられているはずですが、

少なくともアイスホッケーでは

それが暗黙の了解で認められています。

見てると、本当にファイト多いですよ~(笑)




ファイトが終わるまで審判もストップしません。

観客はそれを見て大騒ぎ!

一つのエンターテイメントです。

やられたらやり返すんですよ。




まあ、あれほど分厚いプロテクターをつけてるので、

巨体ぞろいのアイスホッケー選手が

ガチンコファイトしても、

後に残るほどのダメージはないと思いますけどね。

んで、喧嘩が終わったら、

喧嘩両成敗で両名ともにペナルティボックスへ仲良くGOです(笑)




欧州サッカーでこんなファイトはありえませんが、

場外では日常茶飯事なようです。

ただ、マドリー時代のモウリーニョのぺップへの口撃は

流石にちょっと見ていて不快でしたが。


























翻って、

我らが聡明なボスはそんなことに時間は使いません。

無冠時代が長いせいで、

メディアから叩かれるようなことはあっても、

取り乱すようなことはありませんし、

モイーズのように自軍選手のモチベーションを下げるような

考えられないような愚かしい真似もしません。




もっと最悪なものを上げると、

観客の応酬が激しいセリエAで新しいところでは、

バロテッリやボアテングたちが

人格批判や人種差別の対象にされています。

こればっかりは、まじで勘弁してほしいですね。




やってるほうは罪悪感など微塵も感じず

楽しんでいるだけなのかもしれませんが、

こんなものはブーイングでもエンターテイメントなんかでもなく、

単に頭がイカれた低俗な野次としか思えません。



ただし、こんなのは、氷山の一角でしょう。

これこそが、フットボールの悪しき側面で

今すぐこの世の中から消え去るべきものですね。




ちょっと熱くなってしまいましたが、

ガナーズの面々からは監督同様に、

そういう類のコメントが聞こえてきません。




紳士ベンゲルの薫陶のおかげなのか、

広報から緘口令が敷かれているのか、

分りませんが、

面白いからといって出ればいいってものでもないので、

これがアーセナルスタイルなのでしょうね。



と、今日はアーセナルにほぼ関係のない

テーマを取り扱ってみました(^-^;)








編集後記:

「ただ、それでも自分の信念を貫きてーなら、戦って勝つしかねーんじゃねーの」



愛読書である黒子のバスケで

青峰大輝が口にしていたこのセリフ、

今は違う国のリーグに移籍してしまった

元バルサと元マドリーの監督に対して、

異なるスポーツですが、

すごくハマる言葉だなと思ったので

ちょっと掲載しておきます(笑)




青峰、ちょーかっけーです。



ランキングに参加しています
応援してくださると励みになります^^

にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ