このブログでは主観に基づく雑感がほとんどです。アーセナル9割、その他の話題で1割くらいです。そして、今一番やりたいことはエミレーツでの生観戦。毎日更新をできるだけ心がけています。試合がないときはアーセナル以外も取り上げます。

10/01/2013

場外乱闘も一つのエンターテイメントとして成り立っている

国民性の違いって言ってしまえばそれまでなんですが、

日本人と外国(この場合は欧州)では

ブーイングや個人口撃についての

許容度がまるで違うと驚かされますねー。




イブラヒモビッチがまたやりました、はコチラ!




こんなにも長く、本当によく突っかれるなと

半ば感心しながら思うんですが、

白黒はっきりつけないと気がすまない性格なのでしょうかねー。



現在パリで絶賛大活躍中の

vsイングランドで見せた、

オーバーヘッドも記憶に新しいスーパーイブラ。

そんな彼も16の若かりし頃、

アーセナルの練習場に足を運んだことがあるようです。


※あんな規格外のシュート、あの距離、あの態勢で

なんちゅーゴールを決めやがるのかと(苦笑)

しかもプレッシャーのかかる代表戦で。








結果、契約締結にならず、アヤックスへの移籍を決めるわけですが、

イブラがアーセナルでキャリアを送っていたとなると、

どうなっていたのか

ワクワクしますね。(もちろんイイ意味で!!)


そのソースはコチラ!!





本当の意味での乱闘は基本的にどのスポーツでも

禁じられているはずですが、

少なくともアイスホッケーでは

それが暗黙の了解で認められています。

見てると、本当にファイト多いですよ~(笑)




ファイトが終わるまで審判もストップしません。

観客はそれを見て大騒ぎ!

一つのエンターテイメントです。

やられたらやり返すんですよ。




まあ、あれほど分厚いプロテクターをつけてるので、

巨体ぞろいのアイスホッケー選手が

ガチンコファイトしても、

後に残るほどのダメージはないと思いますけどね。

んで、喧嘩が終わったら、

喧嘩両成敗で両名ともにペナルティボックスへ仲良くGOです(笑)




欧州サッカーでこんなファイトはありえませんが、

場外では日常茶飯事なようです。

ただ、マドリー時代のモウリーニョのぺップへの口撃は

流石にちょっと見ていて不快でしたが。


























翻って、

我らが聡明なボスはそんなことに時間は使いません。

無冠時代が長いせいで、

メディアから叩かれるようなことはあっても、

取り乱すようなことはありませんし、

モイーズのように自軍選手のモチベーションを下げるような

考えられないような愚かしい真似もしません。




もっと最悪なものを上げると、

観客の応酬が激しいセリエAで新しいところでは、

バロテッリやボアテングたちが

人格批判や人種差別の対象にされています。

こればっかりは、まじで勘弁してほしいですね。




やってるほうは罪悪感など微塵も感じず

楽しんでいるだけなのかもしれませんが、

こんなものはブーイングでもエンターテイメントなんかでもなく、

単に頭がイカれた低俗な野次としか思えません。



ただし、こんなのは、氷山の一角でしょう。

これこそが、フットボールの悪しき側面で

今すぐこの世の中から消え去るべきものですね。




ちょっと熱くなってしまいましたが、

ガナーズの面々からは監督同様に、

そういう類のコメントが聞こえてきません。




紳士ベンゲルの薫陶のおかげなのか、

広報から緘口令が敷かれているのか、

分りませんが、

面白いからといって出ればいいってものでもないので、

これがアーセナルスタイルなのでしょうね。



と、今日はアーセナルにほぼ関係のない

テーマを取り扱ってみました(^-^;)








編集後記:

「ただ、それでも自分の信念を貫きてーなら、戦って勝つしかねーんじゃねーの」



愛読書である黒子のバスケで

青峰大輝が口にしていたこのセリフ、

今は違う国のリーグに移籍してしまった

元バルサと元マドリーの監督に対して、

異なるスポーツですが、

すごくハマる言葉だなと思ったので

ちょっと掲載しておきます(笑)




青峰、ちょーかっけーです。



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